シーズン10【最終340位】ラキヌオーと攻撃マン!(レート2002)

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サブロムのTN.しーるど で久しぶりにレート2000超えを果たしたので構築記事を書こうと思いました

【構築経緯】

剣盾でのDM(ダイマックス)環境の中で相手がしてくるDMのタイミングが分からない、自分のするべきDMのタイミングも分からないので、できるだけ初手からいきなりDMすることで考えることを減らす構築を考えていました。

先発からDMして試合を有利にするために、自分だけがDMをして相手にはDMさせないことこそが良いと思い、これを実現させるための構築を考えた結果、とんぼがえりを覚えることができるポケモン+受けポケモンの並びをちらつかせることで、相手に初手DMをさせにくくすることができ、こちらだけ一方的にDMして試合を有利にする構築を作りました。

とんぼがえりをちらつかせるオンバーン、またはホルードで一方的に初手DMして最悪相手のポケモンを一匹以上倒し、数的有利にしてから相手のDMを枯らしやすい受けポケモンとともにサイクル戦をする。相手側に崩す手段がなかったらそのままTOD(タイムオーバーデス)をする構築を最初から使っていました。

しかし、色々勝てなくなってその結果本来のとんぼがえり+受けポケモンの要素を少しだけ残しつつ、環境に適したポケモンを組み込むことになりこのような構築に仕上がりました。

 

【構築紹介】

ゲンガー 気合の襷 臆病 

ヘドロウェーブ マジカルシャイン たたりめ おにび

0-0-4-252-0-252

最初ここの枠はホルードドサイドン(パッチラゴンが重いから)→ゲンガー(終盤かなり増えたアローラキュウコンが重かったので)になりました

キュウコン入りに強く出られるだけでなく、受けまわしが出せない時に対面的に使うことができるし単純に使いやすく強かった

 

マリルリ 力の鉢巻 意地っ張り 力持ち

アクアブレイク じゃれつく 馬鹿力 アクアジェット

204-252-52-0-0-0

最初はドヒドイデだった枠だったが選出する機会が少ないのと、受けまわしがウ―ラオスに簡単に崩されてばかりでウ―ラオス恐怖症になっている時に焦って入れた枠。

焦っている時に入れたので6世代に作った個体をそのまま持ち物もテキトー。

ラッキーを見せつけてからウーラオスが出てくるのを読んで、魂のつり出し交換を決めてウ―ラオスを潰したり、マリルリが通っている構築に対してDMして暴れたり、単純に対面性能もあって活躍する機会が多かった

 

オンバーン 命の珠 控えめ おみとおし

ぼうふう 火炎放射 ソーラービーム 流星群

4-0-0-252-0-252

初手DMをすることが多く、沢山の相手を潰してきた

よくやっていたのは受けポケモン(ラッキーヌオー)と選出して、初手DMで一匹倒した後に分が悪いポケモンが出てきたときに、受けポケモンに入れ変えて相手のDMを枯らしてから数的有利なサイクル戦をしていた

ウ―ラオス使いの相手には魂のつり出し交換を決めましょう

 

パッチラゴン ラムのみ 陽気 張り切り

でんげきくちばし げきりん 炎の牙 つばめがえし

0-252-4-0-0-252

めちゃくちゃ通りのいい構築の時のみに出していたが、今期使用率一位なのでほとんどの人が上手に対策をしていて使いにくかったけど、このポケモンを出さないと勝てないと思ったときには出していた

 

ヌオー たべのこし 図太い てんねん

熱湯 どくどく 自己再生 カウンター

252-0-252-4-0-0

相手の構築でヌオーを突破できる物理のポケモンが少なそうなときには必ず選出していた

数値が低いので扱いが難しいが、今期で物理受けできるのはヌオーのみだと思ってる

 

ラッキー しんかのきせき 図太い 自然回復

卵産み 地球投げ 小さくなる 身代わり

0-0-252-0-68-188

小さくなるのが思った以上に強かったw

害悪ポケモンであり、最強ポケモンであり、つり出し製造機でもある

めいそうアシレーヌ等に先手で動けるように素早さに多めに振った

 

【基本選出】

オンバーン→ラッキー&ヌオーorマリルリ(一番多い選出)

ゲンガーorオンバーンマリルリorゲンガーorオンバーン(対面的選出)

その他いろいろ

 

TN.しーるど340位レート2002

TN.でひしと466位レート1960

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見てくださってありがとうございました。